お疲れお兄さんは手芸沼につかりたい感想とあらすじの紹介

マンガ感想・レビュー

こんにちは、あまたろうです。

今回は味田マヨ先生の「お疲れお兄さんは手芸沼にはまりたい」を紹介します。

みなさんはSNSやソシャゲなどのインターネットとうまく付き合えていますか?超情報化社会の現代で生きるためのヒントが見つかるかもしれませんよ。


あらすじ

SNSの情報や仕事に疲れてしまった会社員の田中。無の心を手に入れるために刺繍に挑戦するが全然上手く作れない。

そんな時、行きつけの居酒屋の店員のさよこにお裁縫サークルに誘われて・・・

登場人物

田中 太一

28歳のデザイナー。
インターネットとスマホに依存した生活に嫌気がさし「無の心」を手に入れるために裁縫を始める。
ひょんなことから参加したマルシェをキッカケに手芸にのめりこんでいく。

さよこ

田中が行きつけの居酒屋でアルバイトをしている大学生。ロリィタファッションが好き。刺繍で悩んでいた田中をお裁縫サークルに誘う

社畜あるあるが1周回って面白い

  • ふと鏡を見たら自分の顔が想像以上に疲れていてドン引きする。
  • 楽しみにしていた用事の時に限って休日出勤。
  • 会社にいるだけで体力が削られる。

こんな社会人ならあるあると共感出来るエピソードがふんだんに詰め込まれています。なのに不思議と嫌な気持ちや現実に引き戻されたりはしないんですよね。

作品特有の謎のテンションや勢いで最後まで楽しく読めちゃいます。

とくにここのシーンには気づかされましたね。余裕がないと視野が狭くなってネガティブになっちゃいますよね。

出典 お疲れお兄さんは手芸沼につかりたい 1巻

若干テンションはおかしいですがみんなで励ましあって上達していくっていいですね。

登場人物の表情とテンションがコロコロ変わって可愛い

この漫画みんなぶっ飛んだくらいテンションがおかしいんですよ。そして表情が豊か!!!

特に主人公の田中の表情がコロコロ変わって面白いんですよね。

出典 お疲れお兄さんは手芸沼につかりたい 1巻

出典 お疲れお兄さんは手芸沼につかりたい 1巻

アドレナリーン(笑)

意外と裁縫サークルって優雅でゆったりと時が流れていくみたいなイメージだったのですが、結構、体育会系に近い感じなんですね。この作品だけかな?

手芸をはじめて見たくなる

インターネットやスマホから離れたいと思っている人って結構いるんじゃないでしょうか?

少し前にデジタルデトックスって流行りましたよね。

王道のフランス刺繍から羊毛フェルト、懐かしのリリアンまで出てくるので手芸を始めたくなります。

現実逃避をするために手芸を始めてみてはいかがでしょうか?

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