暗殺後宮でも圧倒的な存在感を放つ王一族。残虐非道な行いから周りからも嫌われている彼らについてまとめました。
コミックス1~5巻までのネタバレを含みますのでご注意ください。
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王一族の人物紹介
王皓(おうこう)
引用:暗殺後宮
王一族の家長で一族の悪評の元凶。花鈴の父親。
宮廷を影で牛耳る極悪非道な悪徳文官として恐れられている。出世のために邪魔者は拷問・暗殺は当たり前。
その残忍さから部屋からは手足をもがれて壺に入れられた者のうめき声がし、その血を啜り若さを保っているという噂が絶えない。
過去の事件がキッカケで花鈴が友人を作ることを快く思っていない。子供達には「他人など信用するな・頼るな・スキを見せるな」厳しく教育している。
家族想いな一面もあり「家族だけは信用している」と語っている。子供たちに暗殺技術を学ばせるなど厳しく育てるのは「自分のせいで子供たちが殺されないように」という想いから。なんだかんだで家族の事を愛している。
権力者が私利私欲の為に内輪もめに明け暮れて政治をおろそかにしている現状を誰よりも憂いており、国を変えようと奔走している。
そのために暗殺・拷問などの非道な手段を使って国を食いつぶす害虫(政敵)を消している。
王花鈴(おうかりん)
引用:暗殺後宮
本作「暗殺後宮」の主人公。ギザギザの歯とひどい目元のクマがトレードマーク。兄たちからも陰険・暗い・侘しい顔と言われている。
父・王皓(おうこう)の悪評が原因で友達が一人もいないため、友達を作るために後宮の宮女になることを決意する。
王皓から「この世の全ての暗殺術」を叩き込まれている為高い戦闘力を持つ。
皇帝を守るために邪魔者を影で葬っている。
無事、宮女試験を突破して寝尚(掃除係)になるが、侘しい見た目を理由に妃たちの墓場である冷宮へ左遷される。
その後、皇帝の側近の推薦により上級宮女の試験を受けることに・・・
王雹(おうひょう)
引用:暗殺後宮
花鈴の兄で花鈴から「おにうえ様」(鬼とかけている?)と呼ばれている。
若くして功を上げ異例の速さで殿中侍御史(宮中専門の監察官)になる。
性格は父・王皓の生き写しそのもので、人の弱みを握り人心掌握する術に長けている。花鈴を下僕認定しておりこき使っている。
花鈴いわく戦闘力は12人いる兄の中で一番強い。
王霞(おうか)
引用:暗殺後宮
三番目の兄で軍医をしている。
王風(おうふう)
引用:暗殺後宮
七番目の兄で度支尚書(財政をつかさどる部門)で会計・計理をしている。
王清(おうせい)
引用:暗殺後宮
14年前に家を飛び出した長兄
陸慧(花鈴の教育係)の元恋人。
16年前は都から離れた土地の下級役人だった経歴を持つ。
親友であり陸慧の弟の陸賢が悪徳商人にたぶらかされ反乱を企てる。首謀者が陸賢でないことを証明するために商人を捕まえる事に、14年間探し続けている。
王一族いちの怪力を持ち木の扉であれば素手で破壊することが出来る。戦闘では長弓を操り4㎞先の標的も射止める。
花鈴曰く、人付き合いが不器用。「○○したそうな顔だな」が口癖。
馬魅(ばみ)
引用:暗殺後宮
王皓に仕える宦官。
花鈴の監視とサポートのため後宮にたびたび現れる。
王雹のものまねが得意。
王一族の暮らし
暗殺後宮3巻では花鈴が実家に帰るお話がありました。そこで王一族の異常な暮らしが明らかになります・・・
王一族の居城
引用:暗殺後宮
明かりが効かないように屋敷の外装・内装はおろか家具までも黒く塗りつぶされている。
使用人も黒い衣を身にまとっていて誰一人として物音を立てないため異様な雰囲気を放っている。
客人・主人であっても常に監視しているため常に視線を感じる。
朝のルーティン
引用:暗殺後宮
王一族の朝はお風呂から始まります。
①蒸し風呂→②塩でアカ落とし→③冷たい水で体を流す→④壺湯→⑤寝湯を1セットとして2セット行う。
体臭で気配を悟られないようにするために徹底的に清めます。
過酷な食事
引用:暗殺後宮
食事の場でも試されます・・・
はしや器が有毒の木で出来ていないか、食べ合わせの悪い物を見極めてから食べないといけません。
それに加えて常に暗殺者の襲撃に備えなければいけないため常に緊張感に包まれています。
まとめ
以上、暗殺後宮・王一族のまとめでした。
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